【S2最終71位】少しだけ汎用性があるTOsenbouDebu【剣盾シングル】
構築コンセプト
カビゴンの欠伸で対面操作してアイアントを通すヌルアントっぽい動きをする
個体紹介
意地っ張り 193(236)-177(164)-101(44)-×-96(4)-170(60)
HB ダイマックスでA172ドラパルトの珠Dドラゴンアロー耐え
HD ダイマックスでC152ドラパルトの珠D流星群耐え
S 最速100属抜き抜き抜き
とりあえず何かしらの型で構築に入ってくるポケモン。
弱保ドラパは弱保が発動しなかった場合少々火力不足なため、竜の舞を採用し火力の補強を狙った。炎技も空を飛ぶも欲しいと思うことはあったが、それを言いだしたら切りが無い。
ダイマを切らなくてもギリギリ戦えるができればダイマを切りたいポケモン。
一匹でサザンガルドに打点を持つのが偉い。
陽気 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
珠がピクシーに取られているためお札を持たせた。
じゃれつくを打ちたいあいてはドレパンで事足りるというのを誰かの記事で見たためドレパン採用。相手を倒すという観点から見ればドレパンで事足りたが、構築単位で欠伸に薄かったためダイフェアリーを打てるじゃれでも良かったかもしれない。ドレパンの体力回復が勝ちに繋がるケースは無かった。
ゴーストダイブで相手のダイマターンを枯らしたいと思った試合が結構あるがシャドクロ急所で勝った試合もあるため一長一短。
控えめ 157(252)-×-150(180)-148(76)-127-106
HB A142ウオノラゴンの先制エラがみ低乱数2発(6.2%)
C ハイドロポンプでH4振りヒヒダルマ確定
10万ボルトでH252振り水ロトムオボン込み中乱数2発(66%)
アーマーガアやカバ対策。一発で飛ばしたいため眼鏡で採用。
電気技の一貫を切っていない構築が割とあるため、初手に出して眼鏡10万打ってるだけで仕事した気になれる。
陽気 133-161(252)-132-×-69(4)-177(252)
珠がピクシーに取られているため、最悪ダイマを切らなくてもストッパーになれる襷を持たせた。
前期より増加していたガルドへの打点としてかみくだくを採用。テンプレ技構成から雷の牙と馬鹿力のどちらを抜くか迷ったが、ギャラガア等への打点は持っておきたかったため馬鹿力を抜くことにした。
図太い 202(252)-×-133(220)-120(36)-110-80
C 大文字でH252振り盾ギルガルド高乱数2発(98.4%)
ドラパやナットを1発で落とす程度の火力とそれなりの耐久を両立するために珠で採用。サザンやドラパに強く、ステロを撒きつつ月の光という回復手段をもつため、優秀なサイクルパーツになるはずだったが、実際はギャラやキッスに起点にされてそのまま全抜きされた。
のんき 267(252)-130-128(252)-×-131(4)-31※S0個体
自慢のポケモン。
相手のブラッキー、ドヒドイデ、ヌオー等の低火力高耐久をキャッチし、残ポケ数や残HP割合ではなく、総HP量判定でのTODを狙う。
具体的には、
- 高耐久入りに対して初手で出し、欠伸で対面操作
- 良い感じのタイミングで高耐久をとおせんぼうでキャッチ
- 眠ったり眠らせたりして時間つぶし
- 試合経過時間12分、相手何かこちら欠伸
- 同13分頃、相手何かこちら眠る、ここでこちらのHPはマックスに
- 同14分頃、お互い確定で眠っているターン、ダイマックスを切り時間稼ぎ
- 次ターン来ずにタイムアップ
という動きでHPをフルで残し、選出3体のHP合計勝負に持ち込む。カビゴンのHP実数値は267と群を抜いているため、相手にカビゴンがいるかこちらの残り2体のHP実数値が極端に低いかしない限りは勝てる。総量が勝っているか不安な場合は、4の欠伸を1分早めて12分眠る13分裏にバック14分ダイマきって攻撃という行動することで最速起きされなければ勝てる。
一応欠伸とドラパやキッス等に通るレンチの採用で最低限の汎用性を確保しており、欠伸で裏を見てレンチで削る、ピクシーのステロと併せて欠伸ループするといった動きも可能。
最終日はブラドヒドこい!ドヒドヌオーこい!とマッチング待機画面で念じていたが、TODできる並びとのマッチングは1割に満たなかった。
選出
刺さっているポケモンを出す。構築を組む段階ではカビピクシーやカビアントを基本選出として考えていたが、実際はミミドラパ@1といった対面よりの選出が多かった。
おわりに
今期は最終71位と前期はギリギリ届かなかった最終2桁を達成できて嬉しいです。USM時代の最高最終順位も更新することが出来たので、結果で見れば自己最高のシーズンになりました。
しかし、構築としては対面よりの選出が多くてコンセプト通りの動きができない等、しっくり来ない部分が多々ありました。とおせんぼうカビで拾った試合はもちろんあるのですが、鈍いカビやチョッキカビの方が拾える試合の総数が増えていた可能性は大いにあると思っています。とおせんぼうカビにこだわりすぎたかもしれません。
来期から数シーズンは就活のためガッツリは潜らないと思いますが、次頑張るシーズンは結果でも構築の完成度でも満足できるようにしたいと思います。
質問等はれいめい (@reimei_poke) | Twitterへお願いします。
ここまでの閲覧ありがとうございました。今回もおまけ付きですが、興味の無い方はブラウザバック推奨です。
使用時TN:Angelic.Halo 最終71位
おまけ
今回紹介するのはCLOCKUPより2011年に発売された「euphoria」。2014年にHDリマスター版が発売されており、今回はHDリマスター版のプレイ経験を基に紹介させていただきます。
euphoriaといえばなんと言ってもハードでアブノーマルな性描写。緊縛、スカトロ、鞭打ち、フィストファック、水責め、電気責め等のシーンが揃っています。多くの人が心の内に秘めている、おおよそ他人に話すことが出来ないような過激な性的欲求を満たしてくれる作品です。自分はそういった欲求は持っておりませんが。
本作品のシステム周りで結構好きなポイントは、CG鑑賞モードの際に裏でHシーンのボイスを流すことができる点。実際にそのシーンで発していたボイスで無くても、気に入ったCGと気に入ったボイスを同時に楽しむことが出来ます。
ちなみに自分が一番好きなボイスは「凜音:陵辱・断末魔」で勢いがものすごく聞いていて笑えます。一部を文字起こしすると「ハァーーガガギガガガガガ、ヒィーギィギャギャアギャギャギャギャーアァー、ギギギギガガギガギギウェウェヴウェ、ウォーアギャギャギャギャギャウワーハァーアァーアアー」こんな感じです。文字起こしじゃ全く伝わらないと思うのでプレイして実際に聞いてみてください。
ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。